GPS座標変換ツール
DD・DMS・DDM形式間で座標を即座に変換。1つの欄に入力すると、他の形式が自動的に更新されます。
座標形式を理解する
地球上の同じ位置は3つの一般的な形式で表記できます。すべて同一の座標を表し、表記法だけが異なります。
十進度 (DD)
緯度と経度を十進数で表現します。負の値は南半球または西経を意味します。
例
37.5665, 126.9780
主な用途
ウェブ地図、GISソフトウェア、プログラミングAPI、GPSデータファイル
度分秒 (DMS)
各度を60分に、各分を60秒に分割する伝統的な形式です。
例
37°33'59.4"N 126°58'40.8"E
主な用途
海図、航空、測量、印刷地図
度分 (DDM)
整数の度と十進の分を使う混合形式です。海上・航空GPS機器の標準です。
例
37°33.990'N 126°58.680'E
主な用途
海上航法、航空GPS、ジオキャッシング
UTMについて
UTM(ユニバーサル横メルカトル)は、度の代わりにゾーン内のメートル単位で位置を表現する投影座標系です。測量や軍事分野で広く使用されています。この変換ツールは度ベースの3形式に焦点を当てており、UTM対応は将来追加される可能性があります。
変換の仕組み
形式間の変換は単純な算術です。ソウル(37.5665°N)を例に見てみましょう。
DDからDMSへ
整数部分を度とし、余りに60を掛けて分を求め、さらに余りに60を掛けて秒を求めます。
degrees = floor(37.5665) = 37°
minutes = floor(0.5665 × 60) = 33'
seconds = (33.99 − 33) × 60 = 59.4"
37.5665° → 37°33'59.4"N
DMSからDDへ
分を60で、秒を3600で割り、すべてを合計します。南緯または西経の場合は負の符号を付けます。
DD = degrees + minutes/60 + seconds/3600
DD = 37 + 33/60 + 59.4/3600
37°33'59.4"N → 37.5665°
精度のヒント
DDの小数点5桁(約1.1m)でほとんどの用途に十分です。6桁は約11cmの精度で、一般的なGPS機器の実測限界を超えています。